2022年11月28日 企業動向 関連業界 1502号

【大栄環境】
廃棄物大手、12月に新規株式上場
各地で焼却施設・最終処分場を計画

©shutterstock

 大栄環境㈱(本社:大阪府和泉市、代表取締役社長:金子文雄)が、12月14日に東証プライム市場に新規上場する。同社は1979年創業で廃棄物の最終埋立処分が祖業。トータルに一廃・産廃を扱える体制を敷き、事業を大きく伸ばした。排出元から収集運搬した廃棄物を中間処理した後、再資源化や最終処分をワンストップで行えることが強みだ。特に一廃は414自治体から処理を請け負い、全国の自治体の約2割と委託契約を結ぶ...

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