年間30~40ヵ所の新設古紙ヤードラッシュが起こっていたのも今は昔。近年は古紙回収量が減少する中で設備過剰ということもあり、ヤードの閉鎖ラッシュが起きている。本紙調査によると、昨年の閉鎖ヤードは15ヵ所、今年は判明分だけで19ヵ所に上る。ちなみに新ヤードは、昨年は4ヵ所、今年も4ヵ所。新規でヤードを開設する時代は終わり、大手問屋のM&Aが主流となっている。 日本国内には約2000ヵ所の古...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]