2010年8月に新設移転した
寺松商店・久留米営業所
九州で最も古紙扱い量が多い老舗問屋・㈱寺松商店(福岡県久留米市)の寺松社長にインタビューを行った。寺松社長は、1960年代から当時は米国領だった沖縄の古紙問屋を開拓。当時は海外からの購入扱いとなり、LCを開くなど貿易業務が必須だった。その経験が後の古紙輸出時代に大いに活かされることになる。同社は海外製紙メーカーとの取り引きにおいて、自社で貿易業務を行っている。「直納は国内メーカーだけの枠組みでは...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年01月25日 コラム「虎視」 かつて静岡県袋井市にあった鉄スクラップと古紙を扱う問屋が面白い取組みをしていた。約230トンのCO2排出権を購[...]
2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]