12月の中部商組・関東商組の組合輸出価格が発表されたが、更にOCCの輸出価格が下落している。中部商組ではOCC(360トン)がベトナム向けで、ドル価165ドル、円価17.0円で国際紙パルプ商事が落札。また雑誌60トンは韓国向け、ドル価180ドル、円価24円でジェーオーピーが落札している。関東商組のOCC(630トン)はベトナム向けで、ドル価165ドル、円価18.8円、トーチインターナショナルが落...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]