一昨年から原油価格が下落したことにより、廃プラスチックの市場価格も軟調に推移している。PETボトルは、一九九七年から容器包装リサイクルの指定品目に加わったが、当初の回収率は九・七%。二〇〇〇年前後から各自治体が行政回収を開始し、回収率は飛躍的に向上。〇三年には六〇%を超えた。また同時に中国への輸出量が増加し、〇七年には三十万トンを超えた。当時のデータを見ると、〇七年の回収量=三百九十三万トンに対...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]