一昨年から原油価格が下落したことにより、廃プラスチックの市場価格も軟調に推移している。PETボトルは、一九九七年から容器包装リサイクルの指定品目に加わったが、当初の回収率は九・七%。二〇〇〇年前後から各自治体が行政回収を開始し、回収率は飛躍的に向上。〇三年には六〇%を超えた。また同時に中国への輸出量が増加し、〇七年には三十万トンを超えた。当時のデータを見ると、〇七年の回収量=三百九十三万トンに対...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]