東北6県のうち今回は山形、宮城、福島の3県を対象にして、古紙ヤードマップを作成した。3県とも20ヵ所を超える古紙ヤードがあり、とくに政令指定都市・仙台市を抱える宮城県には30ヵ所のヤードがあった。 ヤード密度(人口をヤード数で割る)は山形県が5万9千人に1ヵ所、宮城県が7万9千人に1ヵ所、福島県が8万5千人に1ヵ所あり、山形県がもっともヤード密度が高かった。 これは一昨年から昨年にかけ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年03月17日
コラム「虎視」
シリコンバレー発のGAFAなどの新興企業がもてはやされる陰で、米国の製造業は着実に衰退してきた。製造業付加価値[...]
2025年03月10日
コラム「虎視」
愛媛県四国中央市で紙づくりが始まったのは江戸時代半ばの1750年頃と言われている。豊富な水と原料に恵まれたこと[...]
2025年03月03日
コラム「虎視」
丸住製紙が今年3月末で新聞用紙の生産を終了する。花形だった新聞用紙事業は今は昔である。新聞の普及に大きな役割を[...]
2025年02月24日
コラム「虎視」
トランプ大統領の顧問を務めるイーロン・マスクは、南アフリカからカナダを経由して米国に移り住んだ移民の一人である[...]