昨年、中国では段ボール古紙の輸入が151万トンも増えて1,043万トンになった(古紙全体では262万トン増の1,962万トンに)。ナインドラゴン(玖龍紙業)やリー&マン(理文造紙)の段原紙生産設備の大増設(両社だけで2年間に619万トンの能力増)が今年から来年にかけて集中しているので、段ボール輸入がさらに膨らむだろう。 中国の需要増大を背景に、今年の段ボール価格の上昇は必死とみられたが、中国...
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2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]