昨年、中国では段ボール古紙の輸入が151万トンも増えて1,043万トンになった(古紙全体では262万トン増の1,962万トンに)。ナインドラゴン(玖龍紙業)やリー&マン(理文造紙)の段原紙生産設備の大増設(両社だけで2年間に619万トンの能力増)が今年から来年にかけて集中しているので、段ボール輸入がさらに膨らむだろう。 中国の需要増大を背景に、今年の段ボール価格の上昇は必死とみられたが、中国...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]
2024年04月01日
コラム「虎視」
ドジャース・大谷選手の通訳の水原氏が違法なスポーツ賭博を行い、大谷選手の資金を流用したとして刑事告訴された。こ[...]