食品リサイクル事業への関心が高まっている。古紙は二年連続で回収量が減少し、他の資源物に食指が動いたところへ、食品廃棄物はリサイクル率が低く、回収増の余地があると見るからだ。スーパーなどで発生する事業系古紙とともに回収できるメリットもある。古紙との兼業で11社が食品リサイクル事業に取り組むが、今後も参入が増えてきそうだ。 今回、横浜市の大手一廃・産廃業者である武松商事(本社・横浜市中山区山下町...
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