7年8ヵ月で幕を下ろしたアベノミクス。史上最長を務めた安倍首相の在任期間中に、株価は約2倍まで上昇し、超円高を脱却するとともに雇用状況を大きく改善した。景気浮揚によって製品・古紙市況も安定し、製紙・古紙業界も好業績を達成するなど恩恵を受けたといえよう。過去20年間における歴代総理の在任中に、為替や日経平均といった経済指標や古紙・段ボールの市況がどのように変化したのか比較してみた。 好業績、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]