9月上旬、山發日本の藍副社長の手配により、奈良県資源回収事業協同組合の青年部と共に台湾を訪れた。昨年6月から年産45万トンの新マシンが稼動を始めた正隆・后里工場、台湾国内に20ヵ所以上のヤードを持つ大豊環保科技の廃プラヤードと寄せ場を見学。台湾の製紙産業の実態と各社の取材レポートを紹介していきたい。 【台湾の製紙産業】 板紙生産の比率が高い 2011年の台湾の紙・板紙生産量は404万トン...
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2025年11月17日
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