全国段ボール工業組合連合会
理事長 大坪 清氏
(レンゴー㈱社長兼会長)
国際情勢の不透明な要素も多い中、新年会における業界関係者によるスピーチは明るい見通しや楽観的な視点が目立った。特に段ボール需要が堅調であり、製紙業界の業績を下支えする。今年は原燃料のコスト上昇やシェア争いの激化が課題となってきそうだ。 昨年来、今年は世界中でVUCA(ブーカ)の年になると申し上げている。歴史的に考えて、新自由主義という思想が世界をリードし、それに対する反動が出てきている。...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]