首都圏の自治体で回収された古布
七月に古布の輸出価格がマレーシア向けを中心に八~十円前後下がったが、マレーシアの大手古布業者のホンスーンハンで在庫が未だ高水準にあるなど、先行きの不透明感が漂っている。価格高騰を続けていた古布は、ピーク時より一〇~二〇%安い価格帯で取引されている。ここ数年、仕入れ競争も過熱し、各地の自治体の入札でも高値が付いていた。今回の急落は現地の政策的な要因が強く、需給要因は薄いとされるが、予断を許さない状...
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