【国内古紙市況】
段ボール横ばい、雑誌は復調傾向
注目される段原紙の値上げ交渉

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 国内古紙市況の実勢価格を調査した。9月の国内メーカー向けの中心値は、関東地区で新聞が32~34円、段ボールが19~21円、雑誌が17~20円となっている。品種によって、他地区のほうが安いものがあり、九州地区では段ボールが高い傾向にある。  新聞は独歩高が続いているが、メーカー間での格差もある。新聞用紙マシンの停機に伴い、四国・九州での需給バランスが崩れたことで、2~3円差が生じ...

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