
雑誌古紙価格が蘇った。昨冬に続き、雑誌の輸出価格が段ボールを上回り、ドルベース(CIF価格)ではトン10ドルも高くなった(140ドル台前半で推移)。問屋手取り価格でもキロ13円台に乗せている。一方、板紙向けの国内建値は全国的に7円~9円に据え置かれている。内外価格差が5円前後もあるため、建値で雑誌を購入できないメーカーの多くは、輸出価格に近いプレミアム(割り増し)価格を出して買い付けている。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]
2025年11月24日
コラム「虎視」
家庭ごみ有料化の話題を大々的に本紙で取り上げていたのは、08年~09年頃である。この頃は、政令市でも実施する自[...]
2025年11月17日
コラム「虎視」
25年9月8日、都市対抗野球で王子が三菱自動車岡崎を決勝で下し、04年以来、21年ぶりの優勝を飾った。決勝の舞[...]