
▼本紙の調査によると、全国に古紙問屋は約1,000社・1,850ヤードがある。リーマンショックや東日本大震災の影響でヤードラッシュは一旦収束したが、ここにきて再び新ヤードの開設ラッシュを迎えている。
▼今回の新ヤード開設ラッシュは大手問屋が多く、様々な背景と要因がある。①仕入競争の激化、②一元管理の増加、③国内価格のプレミアム及び輸出価格の高騰、④国内・海外製紙の新マシン稼働による調達量確保ー等。また全国的に問屋のグループ参入が増えているのは、輸出暴落や国内荷止め等へのリスクヘッジや、現在では国内建値で売るよりもプレミアムが何段階も付いている大手問屋に売る方が高い等の理由がある。
▼製紙メーカーに比べると投資額が少なく、商社に比べるとリスクが少なく、また古紙市況が上下する中でも比較的車間距離(利ざや)を取りやすい古紙問屋は、以前から経営基盤が安定していると言われている。また、市街地に多くの土地を保有していることや、商習慣として現金商売(支出は現金、入金は手形)ということも安定要因だろう。今後はグループ化や商社系・メーカー系のヤードが増えることは間違いないが、経営難で廃業するということは考えにくい。
2026年02月16日
コラム「虎視」
2月8日、第51回衆議院議員総選挙が投開票され、結果的には自民党の歴史的大勝に終わった。この国政選挙の投票用紙[...]
2026年02月09日
コラム「虎視」
紙製容器包装の回収は、容器リサイクル法の制定と同時に始まった。当時から28年が経過したが、紙製容器包装の回収率[...]
2026年02月02日
コラム「虎視」
小学館の文芸誌であるGOATが異例の売れ行きをみせている。文芸誌は、新人作家の発掘や単行本化の動線、文壇での評[...]
2026年02月02日
ちょっとブレイク
うちの娘は2010年の生まれだが、この年から新たにα(アルファ)世代と呼ばれるという。10年はiPadやインス[...]