昨年12月から反発していた米国OCCの輸出価格は、年明けも強気なサプライヤーがOCC(#11)で180ドル台、OCC(#12)で190ドル台を見積もっていたが、東南アジアメーカーがこれを拒否し、価格は昨12月下旬から横ばいで推移している。 米国東海岸では1月15日以降にストライキが起きる可能性が高まり、輸送に影響が出ることや、フレートの上昇が予想される。海...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]