関東の老舗古紙問屋である共益商会(本社:東京都品川区)が、2023年10月に開設した町田工場を訪問した。同社は15年前から積極的にM&Aを進めており、永野紙興をグループ化したことで廃棄物にも事業領域を拡大。今回の町田工場でも古紙と産廃のヤード機能を併設しており、古紙の梱包圧縮機能とあわせ、今後は産廃の中間処理にも力を入れていく。古紙のみを取り扱う専門業者が多い関東エリアにおいて、80年以上の歴史...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]