©shutterstock
米国・欧州・日本の古紙輸出価格は混沌としている。米国のOCC(#12・選別した段ボール古紙)は、インド向けで240ドル、東南アジア向けは220~225ドル。サプライヤーは、米国国内の供給不足により、230ドル以上の価格を要求しているが、東南アジアメーカーはこれを拒否しており、市場は膠着。中国大手メーカーも価格を引き下げようとしているが、綱引きの状況が続いている。 欧州OCCは...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]