大綿の本社工場
本紙では古布を扱っている古紙問屋を何回か取り上げた。1回目は神奈川県横浜市のこづか㈱、2回目は奈良県生駒市の㈱マツユキリサイクル。今回は古布リサイクルを専業で行う㈱大綿(愛知県愛西市西川端町中東山86)を見学させてもらった。 8,000坪の広大な敷地の古布専用選別工場を持つのは、おそらく同社だけだろう。同社はマレーシアと韓国にも選別工場を持ち、用途や品種によって使い分けている。徹底的な自社選...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月20日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップは先代創業者が本紙創刊時から考案していたもので、いつかは日本全国の古紙ヤードを一覧にして冊子に[...]
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]