ナコジ川口営業所。500坪の広さで月間1400トンの古紙を扱う
関東の古紙問屋である㈱名古路紙業が昨年12月末、古紙事業である㈱ナコジの全株を大本紙料㈱に売却し、大本グループの傘下となった。名古路紙業は1907年(明治40年)創業で、社歴116年を有する老舗問屋。前オーナーの名古路勝彦氏は5代目社長で、2011年にも本社ヤードを閉鎖・土地売却した後、「資本と経営の分離」を模索。今回、大手傘下に入ったのは、「社員を守るため」といい、従来の雇用形態を維持し、社名...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月20日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップは先代創業者が本紙創刊時から考案していたもので、いつかは日本全国の古紙ヤードを一覧にして冊子に[...]
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]