©shutterstock
家庭紙メーカーの大手3社が11月中旬、相次ぎ製品価格の値上げを発表した。来年1月下旬~2月の出荷分からで、値上げ幅は15~20%以上を予定している。家庭紙メーカーは、今年4月に製品値上げに動いていたが、その後もエネルギーコストの上昇や円安による影響を吸収しきれず、2年連続の値上げに踏み切った。今春は大王製紙と日本製紙クレシアが15%以上の値上げに動いたものの、王子ネピアがすぐに追随せず、約半年遅...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]