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輸出の下落トレンドに見舞われ、9月の国内市況に注目が集まる。段ボールの輸出価格は、問屋手取りでキロあたり15~17円まで下がる見通しで、国内基準価格の18円を割るもよう。国内の基準価格と輸出が逆転するのは、約1年半ぶりのことだ。6月の輸出は29円を付けていた相場から一転し、一挙に12~14円下がったことで、国内メーカーによる20円台後半のプレミアムも潰えるだろう。ただし、段原紙の再値上げを表明し...
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