日本の段ボール原紙の生産は2000年の968万トンをピークに頭打ちし、昨年はリーマンショックの影響もあって、なんと822万トン(ピーク時の146万トン減)に減少した。成熟化し、縮小均衡する段ボール原紙市場にあって、1991年に完成・稼働したレンゴー八潮工場(当時はセッツ)以来の大型マシン(年産30万トン、中芯原紙と外装ライナーを併抄)を、いわき大王製紙が導入することを決めた。今回、大王製紙グループ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]
2025年09月29日
コラム「虎視」
▼新卒の時に応募したのが、設立から間もないブックオフだった。当時、川崎市の生田に住んでいたが、ブックオフの本社が[...]