shutterstock©
旧正月明け以降、中国国内におけるパルプ、古紙、製品市況が一段と上昇した。それぞれ要因は異なるものの、増幅効果もあってバブルの様相を呈しつつある。 過熱感が強いのがパルプ市況だ。引き金となったのが、BSK(晒クラフトパルプ)の上海先物市場で昨年12月から暴騰。旧正月後には7200元台(=1100ドル~)を付けた。昨年10月に比べ約6割高い。投機的な買いによるものだが、実需でも家庭紙の需要拡大や...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]
2025年09月29日
コラム「虎視」
▼新卒の時に応募したのが、設立から間もないブックオフだった。当時、川崎市の生田に住んでいたが、ブックオフの本社が[...]