当初は中国向け輸出が止まって価格が急落することが予想されたが、意外にも古紙輸出価格のドル価は上昇している。東南アジアの製紙メーカーは、欧米古紙は10月中、日本古紙は11月中に中国向けがストップして価格が下落し、需給が緩むことで買いやすくなると考えていた。その証拠にどのメーカーも古紙在庫がかなり少ない。しかし世界的にコンテナ不足及びブッキングが取れない状況となり、業を煮やしてドル価を上げてきている...
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