火災で12日間燃え続けたアスクルの物流センター(埼玉県三芳町)©朝日新聞フォトアーカイブ
㈱宮崎(梅田慎吾代表取締役、本社:愛知県)に対し、事務用品通販大手のアスクル㈱が101億円を求める訴訟を起こし、業界に激震が走った。2017年2月の物流センターの火災原因を巡り、古紙を引き取っていた宮崎に損害賠償を求めたものだ。事業系段ボール古紙等の囲い込みのため、排出元への設備や人員の配置が珍しくなかったが、訴訟リスクが突如露呈した。そもそも火災の原因は?今後の裁判の行方は?訴訟リスクに備える...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]