中国の製紙工場の現場では日本を上回る最新鋭の大型マシンが稼働するようになっていますが、家庭やオフィスからの古紙回収の機動力はまだ自転車や三輪車で、回収会社(タテバ)のヤードにも計量器以外の機械類(プレス機やフォークリフトなど)がなんにもないという、アンバランスなところがなんとも中国らしいところです。広東省や上海では古紙回収の現場を見学できなかったのですが、北京で初めて見学することができました。ただ...
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