2019年1月7日 オピニオン » 1310号

ちょっとブレイク

ちょっとブレイク」

 昨年は音楽ライブに合計15回ほど訪れた。ライブは生ものであり、どれだけ経験豊富なプロでも、極限の緊張と興奮を味わうという。プロミュージシャンが繰り出す至福の空間は、まさにライブ、生きていることを実感する。

 ちなみにライブの意味を検索すると、『生もの、実況の』。①ラジオ・テレビ等の生放送。②生演奏。③音や場所が反響すること、残響のあることやその様子。

 昨年訪れた音楽ライブを挙げると、ポール・マッカートニー(英国)、ボンジョヴィ(以下米国)、フ―バスタンク、コーン、リンプビズキット、AA=(エーエーイコール、以下日本)、サンライズインマイアタッシュケース、ヤバいTシャツ屋さん、井上陽水等。超大物からマイナーなバンドまで。ロック音楽鑑賞とライブ行脚のライフワークは、今後も変わらない。

 76歳になったポール・マッカートニーのライブは圧巻だった。ビートルズ時代の名曲・レットイットビーの意味は「なすがままに、自然の成り行きに任せる」。人生や予測困難な古紙市況にも通じる。

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