製紙や古紙の20年を振り返る前に世界の歴史を振り返ってみよう。中国の驚異的な経済成長による「世界の工場」(紙・板紙生産は今年1億トンに)化への躍進は、歴史をたどればすっきり理解できるからだ。中国が天安門事件などで中断していた改革開放路線による社会主義市場経済(従来は社会主義といえば計画経済だった)を加速させるのが1992年。1989年に東西ドイツを隔てていたベルリンの壁が崩れ、翌年東西ドイツが統一...
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