2018年4月9日 海外動向 »  1274号

【成都】品種で価格差大きいOCC
創業2年で年54万㌧に【北京】

中国製のベーラーを備える

 中国の国内古紙の回収動向を映す古紙問屋2社を取り上げたい。1つは重慶市や四川省でリサイクル事業を手掛ける重慶再生資源集団のヤード。古紙問屋として、中国で11番目に大きく、年間36万トンの扱い量がある。もう1つは、北京魔力象限科技というインターネットを通じたリサイクル事業に力を入れるプラットフォーマー。創業からわずか2年で年間54万トンまで扱い量を伸ばした。 重慶市再生資源集団  昨年12月に...

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