
古紙ヤードマップは先代創業者が本紙創刊時から考案していたもので、いつかは日本全国の古紙ヤードを一覧にして冊子にまとめたいという目標があった。06年に初版を発行し、10年・15年・20年と内容を刷新しながら充実度を上げてきた。
▼古紙ヤードマップは、製紙メーカーや商社、機械メーカー等の営業ツールとして利用されることが多い。また以前までの古紙問屋の活用方法は、①自社がヤードを構える地域の状況把握(同業他社の把握)、②今後進出する地域の把握(新規出店地域の情報把握)が主だった。特に2000年以降はヤードラッシュと呼ばれる新規ヤードの増設が相次いだことで、多くの古紙問屋が事業拡張に際して古紙ヤードマップを利用することが多かった。
▼しかしこの15年ほどの傾向では、無人の古紙回収ボックスの設置が全国的に普及したことで、地域によってどんな問屋があって、どの問屋にボックスの古紙回収依頼を頼めるかというニーズが急増した。これはKPPが展開するエコモや、SKグループのサイコー、宮崎グループも同様のことが言える。また大手排出元の一元管理においても同様で、各地域でとんな問屋がヤード展開をしているかを知る上で、重要な情報源になっていることが伺える。
2026年06月15日
コラム「虎視」
牛乳パックの回収が世の中に広まったのはもう40年以上前だ。当時は、飲み終わった牛乳パックを製紙原料として使うと[...]
2026年06月15日
ちょっとブレイク
伊坂幸太郎著の「重力ピエロ」を読んだ。アマゾンのミステリー小説ランキングで、先月以来、売れ行きが急上昇中である[...]
2026年06月08日
コラム「虎視」
中国は日本の多くの古紙業者や商社にとっては、もはや過去の存在である。中国は2018年からMIX古紙の輸入を禁止[...]
2026年06月04日
コラム「虎視」
中国は日本の多くの古紙業者や商社にとっては、もはや過去の存在である。中国は2018年からMIX古紙の輸入を禁止[...]