輸出と国内が再逆転 11月の日本の国内製紙メーカーの古紙調達価格は10月に比べて横ばいとなった。輸出が再び上昇し、国内価格を上回ってきたものの、様子見の姿勢を貫いた。段ボール古紙の国内実勢価格(問屋店頭価格・キロあたり)は、関東地区の中心値で18~20円。ちなみに、建値ベースでは7月より王子HDや日本製紙が3円上げ、レンゴーが建値撤廃を表明、他メーカーは方針を未表明となっている。 国内メー...
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