中国の古紙パルプ輸入量が伸びている。今年上期は90万トンで前年より3.6倍増えた。中国の大手メーカーを中心に各国で新規の古紙パルプ設備を導入しており、古紙輸入規制が強化される中、代替原料として需要が高まっている。来年末までに世界の古紙パルプの生産能力は450万トンに達する見込みで、今年はラオス、ミャンマー、マレーシアからの輸入が急増しており、韓国やタイからも堅調に伸びている。 古紙パルプの...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年03月18日
コラム「虎視」
名古屋市長の河村たかし氏は、09年の就任以来、15年目となる。最近読者になった方は知らないので補足すると、河村[...]
2024年03月11日
コラム「虎視」
先週・今週と2回に渡って特集をしたミムラ・三村社長は、文中にも書いている通り、大のサウナ好きだ。年間500回ほ[...]
2024年03月04日
コラム「虎視」
古紙市場が成熟するに従い、古紙問屋の業界団体である組合の求心力も低下する。組合員としての唯一の資格でもある製紙メ[...]
2024年02月26日
コラム「虎視」
カーボンニュートラルに向けた取組みが自治体間でも活発化。2050年にCO2排出実質ゼロとする、いわゆる「カーボ[...]