中国向と他国向の月別古紙輸出量推移
4月から中国向け輸出量が急増した。発生期を迎えたことや、輸出価格が上昇したことが要因。また中国向けと他国向け輸出価格の価格差もかなり開いてきた。今年1ー5月の中国向け比率は59%だが、今後は中国向け比率が高まり、以前のような一極集中になることも考えられる。 5月の新聞輸出の95%が中国向け 先週号でも触れたが、5月の新聞古紙輸出量が5年半ぶりに7万トンを超え、7万5,000トンを記...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]