難処理古紙・雑がみを使用する主な工場
難処理古紙・雑がみの国内向け利用が再び脚光を集めそうだ。来年より中国がMIXの輸入を禁止にすることで、日本から輸出先の8割超を占めていたMIXの1部が、国内へ還流することが予想される。そこで日本の製紙メーカーにおける難処理古紙・雑がみの利用拡大が活路となるからだ。これまで主に消費してきたのは、板紙と家庭紙メーカー。ともに製品需要が増大傾向にあり、今後の難処理・雑がみの利用増も期待できるのではない...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]
2020年12月07日 コラム「虎視」 テレワークごみは事業系ごみ?それとも家庭ごみか?廃棄物処理法を素直に読む限り、事業系ごみであって家庭ごみと一緒[...]