難処理古紙・雑がみの国内向け利用が再び脚光を集めそうだ。来年より中国がMIXの輸入を禁止にすることで、日本から輸出先の8割超を占めていたMIXの1部が、国内へ還流することが予想される。そこで日本の製紙メーカーにおける難処理古紙・雑がみの利用拡大が活路となるからだ。これまで主に消費してきたのは、板紙と家庭紙メーカー。ともに製品需要が増大傾向にあり、今後の難処理・雑がみの利用増も期待できるのではない...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]