【古布・古着】
行政関与が半数強、無人回収やネット取引増加
リサイクル率は40%、15万㌧掘り起こしが可能

行政回収・集団回収で回収した古布・古着(京丹波ウエス)

 日本では古紙と古着は一緒に回収される。それは元々製紙原料として古着類が使われていたことが要因だと言われている。その古着は既報のように輸出価格が高騰しており、国内・海外業者で激しい仕入競争が続く。多様化する古布・古着の回収ルートの現状についてまとめた。現状の古布・古着のリサイクル率は40%(推定)だが、まだ15万トンの掘り起こしが可能である。次号以降では、古着用途の変化と業者別扱い量、最近増加して...

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

KJ member ログイン

週間アクセスランキング

オピニオン »

発行物

古紙ヤードマップ申込

Top