2022年11月7日 企業動向 » 1499号

【日本製紙】
飲料容器等を富士工場で原料化

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 日本製紙は富士工場内で10月28日から、紙コップや紙パック等の食品・飲料用紙容器リサイクル設備の稼働を開始したと発表した。富士工場では19年9月をもって洋紙マシンを全停機していたが、一部のDIP設備などは稼働を続け、18年5月よりクレシア春日による家庭紙マシンを導入していた。今回は原質設備を一部改良し、活用している。  同工場では、日本製紙クレシアの興陽工場で発生したラミネート損紙なども受け入...

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