「環境」を最大のテーマにして7月に開催される北海道・洞爺湖サミットを目前に、古紙リサイクル業界でも新たな温暖化防止策が動き出した。山本資源㈱(静岡県袋井市新池845-14・山本剛男代表取締役社長)は3月、業界で初めて二酸化炭素(CO2)の排出枠として約230トンを購入し、古紙の収集・運搬時に排出されるCO2を相殺する。 顧客企業などがCO2を排出せずに古紙リサイクルに取り組めるとした回収サー...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年04月19日 コラム「虎視」 今年になってから古紙需給はタイトな状況が続いている。中国が古紙輸入を完全にストップした元年なので、多くの関係者[...]
2021年04月12日 コラム「虎視」 19年の世界の段原紙生産量は約1億7200万トン。そのうちアジアで約8000万トン、うち中国で約4500万トン[...]
2021年04月05日 コラム「虎視」 プラスチック資源循環促進法案が3月に閣議決定され、今国会で成立する見通しだ。環境省の小泉大臣は「サーキュラーエ[...]
2021年03月29日 コラム「虎視」 古紙再生パルプの最近の主流は、水分率が10~15%のドライパルプ。ウェットパルプは水分率が40~50%ほどと高[...]