
「環境」を最大のテーマにして7月に開催される北海道・洞爺湖サミットを目前に、古紙リサイクル業界でも新たな温暖化防止策が動き出した。山本資源㈱(静岡県袋井市新池845-14・山本剛男代表取締役社長)は3月、業界で初めて二酸化炭素(CO2)の排出枠として約230トンを購入し、古紙の収集・運搬時に排出されるCO2を相殺する。 顧客企業などがCO2を排出せずに古紙リサイクルに取り組めるとした回収サー...
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