旧正月(春節)を挟み、2月の古紙輸出価格はドル価で強含みが続くものの、問屋手取り価格は円高進行によって相殺され、ほぼ横ばい傾向となっている。 OCC(段ボール古紙)のドル価(トンあたり)は240ドルを付け、前月上旬より8ドル上昇。MIX(雑誌古紙)は237ドルで、前月比10ドル値上りした。一方、ONP(新聞古紙)のみ横ばい傾向で、228ドルを付けている。 問屋の円価手取り価格(キロあたり...
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