王室系財閥、ASEANでM&A投資拡大
サイアム・セメント・グループ(以下、SCG)の企業グループの概要を取り上げる。SCGは1913年に当時の国王の命によって創設された、タイで最古のメーカー。現在も王室財産管理局が筆頭株主で、31.6%の株式を保有する。同社が王室系企業といわれる所以だ。ただし、王室は完全なサイレント・マジョリティ(発言しない株主)に徹し、代々、サラリーマン社長が経営を担う。華人系の財閥が席巻するタイ産業界で唯一、土...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]
2025年03月31日
ちょっとブレイク
読者から「サッカーのコラムを毎週書いて欲しい」という声を頂いた。さすがに毎週は無理だが、改めてサッカーファンが[...]