内外格差が拡がったことで、これが国内価格に反映するのかどうか、注目されている。家庭紙向け古紙価格は2年連続して値下がりしていたこともあって、11月から全国的に平均2円値上がりした。一方、洋紙・板紙向けの古紙(新聞、雑誌、段ボール)価格は、国内メーカーと古紙問屋との綱引きが続いている。 プレミアム(割増し)やスポット価格は出ているものの、年内の建値の上昇はないとみる関係者が少なくない。洋紙・板...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]