2025年11月3日 企業動向 » 1646号

【フナイ】
70年の歴史がある大分県内最古の古紙問屋が閉鎖
古紙事業から撤退し、不動産業として事業を継続

フナイの本社ヤードの入口で、重藤社長と看板犬のカナちゃん



 株式会社フナイ(大分市大字三芳478番地の5、重藤淳一代表取締役)の本社ヤードを訪問した。既報のように同社は、2025年10月末で古紙の扱いを止めて、12月末をもって古紙事業から撤退する。祖父の代から70年間続けてきた古紙事業からの撤退は、かなり勇気がいる決断だったと推察される。しかし3代目社長である重藤社長夫妻には悲壮感はなく、決断まではかなり悩んだと言うが、決断した以上はこれからの新たな再ス...

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