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国内向けの古紙実勢価格で内々格差が拡がっている。9月に入り、新聞古紙が30~35円、雑誌古紙が17~21円、段ボール古紙が19~24円を付ける。段ボール古紙については、輸出比率の高い九州エリアでは25~26円も付くようだ。 価格差が大きいのは、古紙問屋のボリュームプレミアムが付くだけでなく、製紙メーカー間で調達単価の差も拡がっているからだ。さらに同じ製紙メーカーでも、グループ...
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