2017年に火災が起きたアスクルの物流センター
(埼玉県三芳町)©朝日新聞フォトアーカイブ
アスクルの物流センター火災を巡る損害賠償の訴訟で東京地裁は4月26日、宮崎に約51億円の支払いを命じた。アスクルは20年8月に101億円の損害賠償を宮崎に対して提起していた。 17年2月にアスクルの埼玉県三芳町にある物流センターで、段ボール古紙置場で宮崎の従業員が運転するフォークリフトの付近から出火。初期消火を試みるも延焼し、倉庫に設置された防火シャッターの約6割が閉まらなかった...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]