世界的な異常気象による干ばつが深刻化しているが、日本も対岸の出来事ではない。四国中央市を流れる銅山川水系の3つのダムが昨年来、貯水率を減らしている。昨年11月から取水制限が始まり、段階的に厳しくなってきた。今年6月21日からは工業用水で35%、上水道で10%、農業用水で5%のカットとなっている。 今年は異例の早さで梅雨明けしただけでなく、3ダム流域における8月の降雨量も例年より81%も少...
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