最近、商社筋からよく聞くのが「2015年問題」という言葉。簡単に言うと、2015年には中国国内の回収率が飛躍的に伸び、中国国内の古紙価格が世界指標になり、古紙輸入が頭打ちになるのではないかということ。本紙では想定内の数字を当てはめて実際にシュミレーションを行ってみた。これによると、15年の中国における国内回収と輸入の割合は71対29となり、古紙輸入は12年をピークに減少するという結果が出た。 ...
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