shutterstock©
中国造紙協会による2020年の紙・板紙統計の確報が公表された。コロナ禍からいち早く経済活動を再開した中国は、紙・板紙の生産・消費でもプラス成長。ともに過去最多を記録した。古紙を輸入できる最後の年でもあったが、原料不足を補うため、国内古紙の回収を引き上げ古紙パルプ・段原紙の輸入も伸ばした。また木材パルプの国内生産・輸入も増えており、今後も1400万トンもの増産計画がある。古紙利用率は50%台前半ま...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]