©shutterstock
8月の古紙輸出量は28万3622トンで、対前年比5.5%増。今年6~7月は対前年比で減少していたので、5月以来の増加となった。輸出価格の上昇とリンクする形で中国向け輸出量が増加しており、8月は14万5000トンで全体の51%を占めた。中国向け輸出量が14万トン台を超えて、比率が50%を超えるのは昨年9月以来となる。また8月の中国向け段ボール古紙輸出量は9万3000トンだったが、これは2019年以...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]