読売新聞社は、新聞用紙の調達先である日本製紙に古紙を直接供給するクローズド・ループの仕組みを構築する。まずは4月から東京都の中野区、世田谷区、杉並区の3区ではじめ、今後各地に広げていく方針だ。 販売店回収の仕組み(上図参照)は、新聞販売店が読者宅に古紙回収を案内するチラシを折り込み通知。所定の日に回収業者が戸別に回り、トイレットロールと引き換えに回収する。古紙問屋に持ち込まれた新聞古紙は、国...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]