廃PETボトルのベール品
中国の環境規制の強化により、日本からの廃プラ輸出が激減している。2018年の輸出量は3割減の100万トンだった。中国に替わりマレーシア、タイ、台湾、ベトナム、韓国向けが伸びているものの、日本国内に滞留し、産廃や焼却、埋立てによる処分が増えている。ただ、その中でも例外的なのがPETボトルだ。市民の分別排出が定着しており、事前にキャップ・ラベルの分離、洗浄が行き届くなど品質が高いため、マテリアルリサ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]